Concept食の問題解決からはじめる
こどもの健全育成
今、こどもの貧困は身近な問題になっています。
18歳未満のこどもの貧困率は8人に1人、ひとり親世帯の約半数が貧困に苦しんでいますが、その実態は見えにくいのが実情です。
空と海では、フードバンク活動による食の支援をスタートとし、さまざまな活動を通じて社会全体でこども達を支え、育んでいく仕組みづくりを目指して活動しています。
青空の様に広がる爽やかな気持ち
海の様に広がる大らかな気持ち
「空と海が出会う場所」
大地で
こども達への支援の輪を広げて行きたい。
今、こどもの貧困は身近な問題になっています。
18歳未満のこどもの貧困率は8人に1人、ひとり親世帯の約半数が貧困に苦しんでいますが、その実態は見えにくいのが実情です。
空と海では、フードバンク活動による食の支援をスタートとし、さまざまな活動を通じて社会全体でこども達を支え、育んでいく仕組みづくりを目指して活動しています。
品質に問題がないにも関わらず、さまざまな理由で市場に流通できなくなった食品や、家庭に眠る余剰の食品を集め、必要としている家庭や団体に無償で提供する活動です。
企業や家庭で発生する食品ロス(食べることができるのに捨てられてしまう食品)を減らすと同時に、食品を必要とする家庭の食に関する経済的・精神的な負担を減らすことができます。
品質に問題がなく、安全に食べることができるにもかかわらず、さまざまな理由で利用されなくなった食品を集めます。
集めた余剰食品を食べ物を得ることに困難を抱える家庭やこども食堂などに届ける仕組みを作っています。
災害地や紛争地への提供を通じて社会貢献、国際貢献に繋げていきます。
食の支援を足がかりとした、こどもの健全育成の支援をしています。
特に、収入の低さから貧困に陥りやすいシングルマザー世帯の自立支援、障がいや要介護の家族やきょうだいなどの世話が負担になっているヤングケアラーへの支援に重点を置き、社会全体でこどもを育む仕組みの構築に努めていきます。
食品を提供することで、買い物に行く分の時間をこども本来の活動である学習や遊び、休養に使えるようにします。
空き家対策とフードバンクの活動を連動し、衣・食・住を整えることで安定的な家庭環境の整備を目指します。
食材の提供と同時に防災に関する絵本の読み聞かせを実施し、情操教育と同時に防災意識の向上に努めていきます。